Oさんの20ソアラ、
平成1年式 ソアラ3.0GT-LIMITED (MZ20) 、33ナンバーです。
エンジン修理の途中経過です。
まだまだ進んでいませんね。
エンジンだけではなく、ATとラジエターも交換です。
平成1年 20ソアラ3.0GT-LIMITED (MZ20) エンジン修理 2
これはSさんの平成2年式 20ソアラ 3.0GT-LIMITED (MZ21)、
大分県よりお預かり中・・・ 走行距離わずか11.000kmたらず・・・
とても大切にされています。
今回の整備はグランベールインテリア、そして本革シートまで出来れば・・・
まずはグランベールインテリアからです。
グランベールインテリアのダッシュボード、コンソール部分はとてもきれい・・・
それもそのはず、数ヶ月前に新品を入れました。
ダッシュボード、グローブボックスドア、センターコンソール、コンソールドアを当社の最終ストック品をご購入されたのです。
しかし、左右ドア内張り、コンソールボックス、リヤ左右内張りの新品ストックは持っていませんでした。
このため、大分県のディーラー様で、新品と交換作業を行ったのは良いのですが、逆に交換しなかった部分のグランベールが目立ってしまって・・・ と、、、Sさんの気持ちが良く解ります。
10年以上前から今まで、幾度も挑戦を試みたグランベールインテリア張替え・・・
当時は素材の技術レベルはそれほどは高くはなかったので、断念せざるを終えませんでした。
さて現代の技術では・・・
最初に生地サンプルをメーカーから取り寄せ、比較してみました。
生地の手触り・質感、そして色ですね!
劣化している部分と比較しても意味がありませんので、ソアラのグランベール新品ダッシュボードとの比較です。
手触り・質感は問題ないのですが、やはり色が微妙に違います。 予想通りといったところでしょうか。
しかし、新品以外の部分(左右ドア内張り、コンソールボックス、リヤ左右内張り)のみを張替えした場合、色が微妙にでも違えば違和感が出てしまいます。
この生地を使って張替えを行う場合は、別にグランベールのベース部品を入手して、すべて張替えを行うことで違和感が出ないようにするのが良いようです。
まさか、新品をベースにする訳にもいきませんからね!
つづく
20ソアラ MZ21 MZ20 GZ20用 5速マニュアルシフトブーツ
20ソアラの内装色クレージュ・・・
これに対してシフトブーツのカラーがブラックでは統一性がありません。
ブラックのシフトブーツをベージュ色に変更します。
シフトパネルと金属枠はそのまま使用します。
シフトブーツカバーは、すでに生産中止になっています。
当社オリジナルです。
純正品と区別が付きません。
耐久性も純正品より格段にアップさせました。
取付終了、完成です。
20ソアラ(MZ21、MZ20、GZ20)5速マニュアル車用シフトブーツ
同色の純正品でボロボロのまま使用している車両、または黒色に変更されている車両にお勧めです。
福岡県のMさん、無事取り付け出来ましたか 。。。
熊出没です。
Yさんの20ソアラ3.0GT-LTDマルチ (61年前期型MZ21)、キーレスを取付します。
といっても他ショップ様でHIDなど取付して、その時にキーレスも取付けする予定だったそうです。
しかし、キーレスが合わないのか、クルマが悪いのか、取付出来なかったとのこと。
とりあえず、トライしてみますよ!
20ソアラ用に配線を組み、各部を取り外し、いつものように取付けしていきます。
ここで問題に当たりました。
仮配線を取り付けて動作確認を行ったところ、動作しません。
配線図で再確認しましたが、きっちり頭に入っていた通りの配線です。
取付けは間違ってはいません。
なるほど! これが取付できなかった理由という訳ですね。
20ソアラ後期型でしたら今までこの配線方法で動作したのですが、前期型は違うということでしょうかね!
しかし、配線図の通りのはずですが・・・
ならば別の方法を試みるまで・・・
最初に組んだ配線をすべて一からやり直し・・・
新しいパターンで組みなおします。
そして、再び仮配線を取り付けて動作確認・・・
動作OK!
仮配線を一度外して、きっちりと配線しなおし・・・
外した内張りを元通りにして再びキーレス動作確認・・・OKです。
最初に取付けした時に動作しなかった理由・・・
企業秘密ですね。 教えられません!
トラップに引っかかったと言った方が解りやすいでしょうか。
ヒントは純正キーレス機能がオプションであった20ソアラ後期型と、
機能がなかった20ソアラ前期型です。
熊 出没! 熊33出没です。
W様の平成2年式 20ソアラ3.0GT-LTD (MZ21) 純正5速マニュアル、、、
クスコ CUSCO 車高調 取付完了しました。
絶妙に決まりました。。。 乗り心地は、車高調なので多少硬め。
しかし、硬すぎず。。。
20ソアラで社外サスを入れることを考えると、気になるのはその車高・・・
どのくらい車高が低くなるのか、低すぎないか高すぎないか・・・
また、乗り心地は・・・
この車高調ならば悩み解消、失敗しません。
TEINではなく、最クスコ CUSCO 車高調キット COMP-S 初から にしておけばよかったですね。
エアサスも良いですよ。 純正派は是非エアサス新品を!
W様の平成2年式 20ソアラ3.0GT-LTD (MZ21) 純正5速マニュアル、、、
9月にエアサス→TEIN車高調に変更したのですが・・・
TEIN車高調を取外し、新たな車高調へと変更します。
選んだ車高調は、クスコ CUSCO 車高調キット COMP-S
いや~ 新品はいいですね! きれいです。 手が汚れない!
早速、取り替えます。
美しい! 見ていて気持ちが良いですね。
こちらは取り外したTEIN車高調。。。
つづく
Nさんの63年 20ソアラ3.0GT-LTD (MZ21) 純正5速マニュアル、
今回、ムーンルーフを修理します。
ムーンルーフの故障、、、よくある事です。
早速、MRユニットを外します。
新品部品が供給されていれば何も問題ないのですが、何年も前に生産中止です。
中古のMRユニットを使っての交換です。
ユニットごとの交換ではなく、取り外したMRユニットと中古ユニットを見比べながら、それぞれ良い方のパーツを使用して1つのMRユニットをつくります。 手間は掛かりますよ!
そして、完成! 動作確認、水漏れテストOKですね。
ビニールを貼り付けしてあったガムテープの糊をとるのが大変そう・・・
63年 20ソアラ3.0GT-LTD (MZ21) 純正5速マニュアル、、、良いクルマですね!
20ソアラのエンジンルームクリーニングです。
20ソアラ3.0GT-LTD (MZ20)の場合です。
クリーニング前・・・
20ソアラ販売終了から20年以上、この様子だとおそらく一度もエンジンルームクリーニングは行われていないでしょうね。
まあ、エンジンルームは自然に汚れるもの、ここまで汚れていた方がやりがいはあります。
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エンジンルームクリーニング後です。
ここまできれいになります。
特殊な業務用洗剤を使用していますが、すべて手作業。
高圧スチームは使用しませんのでクルマの調子が悪くなる事はありません。 安心です。
詳細は こちら